1969-06-24 第61回国会 衆議院 商工委員会 第35号
○吉光政府委員 現行の軽機械の輸出の振興に関する法律の第二条に、軽機械の定義が規定されておるわけでございますけれども、いま御質問の中にございましように、この定義で、「「軽機械」とは、小型軽量の機械」、小型でしかも軽量というふうにいっておるわけでございますけれども、「小型軽量の機械であつて、その製造業者の大部分が中小企業者であり、主として他の者から購入した部品を組み立てることによつて製造され、かつ、その
○吉光政府委員 現行の軽機械の輸出の振興に関する法律の第二条に、軽機械の定義が規定されておるわけでございますけれども、いま御質問の中にございましように、この定義で、「「軽機械」とは、小型軽量の機械」、小型でしかも軽量というふうにいっておるわけでございますけれども、「小型軽量の機械であつて、その製造業者の大部分が中小企業者であり、主として他の者から購入した部品を組み立てることによつて製造され、かつ、その
そこへ本当の数字が出て来るのであつて、製造業者が自由に外貨の割当を受けて、輸入して、そうしてそれをいろいろな配合の仕方、そのことによつて利益の上がるような配合の仕方をされたら、これは非常な問題が起きて来る。ですから、もつと計画的な面を考えて来るというと、実際の消費者を基盤に置いたその上にできておる協同組合というものを基準にして、そうして数量その他の計画、かようなものが立てられるべきである。
これらにつきましては従来外貨の割当がだんだん削減をされておると思うのでありまするが、あの氾濫状況は一体どういうことであるかという疑いを持つておりますが、それについてお聞かせ願いたいことと、同時にフオルクス・ワーゲンにいたしましても或いはルノーにいたしましても、優秀な外車がどんどん輸入をされておりますが、我が日本の国産車は、無論これは占領軍がとめておつて製造開始以来僅かに三年ということでありますから、
それから又ブローカーが非常に巧妙になりまして、一つのところで大仕掛けで工場みたいにして造るということをやめまして、簡易携帯用具によつて製造するというようなものが殖えて参りまして、それらが転々と居所を変えては密造をやつておる、又密売をやつておるという事例が現われておりまして、中にはピストン型と称しまして、非常に高能率の製造方法を持つた器具さえ現われておるような次第でございます。
一方大蔵省に対しては、歳入の見込みに非常に御迷惑をかけるということで、先ほどお話がございましたが、これは民間の会社でありましたらおそらく私は首だろうと思いますが、そうも言つておられませんので、何とかしてこれを取返そうと思つて、製造の方ともいろいろ相談いたしております。
相手にされなくなつたのは、昨年の暮になつて、製造業者から品質の悪い人造米が出たことによつて、まじめによい品物を作つた人造米の製造業者といえども、今日倒産に瀕しておるのです。その関係者が、今日も泣いて私の所へ訴えて来ました。
従いましてこの輸入をいたしましたものをどこに揚げるかという……まさか保管をするものを全然農業団体の倉庫や敷地の中に揚げるわけじやない、恐らくは私はそのどこどこの工場というようなところへ、物置場に揚げるものと私は思うので、そういたしますると又その保管場所によつて製造工場がもうちやんときまつてしまうというような私は実情になると思うのであります。
現行航空機製造法が施行されましてより二箇年を経過いたしましたが、その間、修理事業より発足したわが国航空機工業も、最近に至つて製造事業の再開により漸次活発となつて参りました。しかし、この反面、新規企業の設立が相当多くもくろまれておりますることは、需要の僅少な現状においては、単に航空機工業の健全な発達を阻害するばかりでなく、過剰投資の弊を生み、国民経済の健全な運行を妨げるおそれがあります。
そこで広い範囲で集めて来なければならないというので、そのことが製造工程の一過程であつて、製造業者がみずから集乳して来る、こういうことです。
もう一つのは、フエニル醋酸、塩化ベンゼル、青化ソーダなどの混合薬品を原料として、これらの化学的操作によつて製造するものでございます。ただこの方法は相当技術的な知識を要するのでありまして、原末密造につきましては前者の方法をとる方が簡単でありますので、当庁で検挙した原末密造六件のうち前者の方法によるものが四件、後者の方法によるものが二件ということになつております。
○田中参考人 ヒロポンもほんとうに医療品におきまして、あるいはその患者の実際生理的の必要によつて、打たなければ非常に重大なる欠陥を来すというような場合もあろうかと考えておりますので、全然これがなくなつてしまうということもどうかと考えますので、われわれとしましては、製造するなら製造するで、ある一定の量を厳重なる政府の監督によつて製造せしめて、しつかりしたレツテル等も張つて、どこの会社で製造したのだということをはつきりいたしまして
私の方でやりました中で比較的大きなものとしましては、大宮市で検挙いたしましたものは、小さい古い工場を借り入れて研究室をつくりまして、やはりエフエドリンを銀または白金の触媒によつて製造しておつたのでありますが、これが約六万五千本程度つくつて隠しておつた。これは元陸軍の薬剤関係に従事しておつた者で、復員してから非常に生活に困り、苦しくなつてやつたものであります。
以前は水産組合その他もあつて相当法律的にそういう点も取締られておつたわけなんでずが、今それが業者間で如何に問題を処置しようといたしましても現状においては何ともできないわけなんですね、従つて問題を解決するために、品目ごとに全国的の組合を作つてそうしてその組合が組合員の意思によつて調整規程案を作つて、製造数量なり、或いは出荷数量なり、販売数量、販売時期、販売方法、或いは製造設備の制限程度まで行ける規程を
入つたことになれば自分の漁船で魚を取つて製造したにしても、手続はともかくとして、やはり観念としてはこの組合で決定した調整規則の範囲内で、自分の貿易部が製造部から品物を買つて、そうして国全体できめておるいわゆる輸出数量の範囲内で輸出する。従つて組合員であつた場合は、当然この組合の調整規則に拘束される、直接持つて行きます場合におきましても。
○森八三一君 そこで今のお話で大体わかりましたが、最後の、登録制度を布くことによつて製造の正確を期して行きたいということはよくわかりますが、そのことを通じて、輸出水産物を生産しようとすることについて、将来新規業者の進出をここで阻止して行くという結果が生れるのか生れんのか、この法律で将来零細な連中が一貫作業で始めようというような場合には、資金も乏しいし、設備もそう立派なものはすぐはできないと思うのであります
従つて製造段階におきましても、配給段階におきましても、単位当りの経費が高きに付くというような状態に相成つておるのでありまして、私どもといたしましては、できるだけ牛乳の生産を集中的と申しまするか、大量に生産いたしまして、且つ消費の面も豊富に消費してもらうと、かようなことによりまして、できるだけ単位当りの工費というものを下げて参りたい、かように考えているのであります。
これによつて製造する場所もはつきりわかりますし、製造する数量もわかると、或いは設備が不完全である場合は農林大臣が監督することによつて施設を改善させることもできる、こういうような目的で登録ということを考えたのでございますが、この場合におきまして原則として漁船の施設につきましては登録を除外をすると、こういうふうに考えておるのでございます。
又綿花などが仮に買えるといたしましても、その綿花を使つて製造した製品にいろいろの条件をつけられるということがあつてもこれも日本にとつては不利だと思います。従いまして今後のそうした種類の援助につきましては十分に日本の立場というものをはつきり打出して、よい話に持つて行くようにしなければならないというふうに考えるわけでございます。 それから第三点の米国の了承を必要とするかしないか。
根室の者が向うとの話合いで国後のここで一つかにを製造する、かにをここで取つて製造するというようなことも同じケースだと思うのです。そういう場合に向うがよろしいと、こういうことになれば、日本政府はこれに対して現在の状態において可能であるかどうかということを一つ……。
○齋木委員 二箇年くらいはいいではないかというような観点で、そうしてガス主任技術者というものは全国で多数おありになつて、製造事業会社その他においてちようど事務的な技術者があるというお考えですか、そういう観点に立つて二箇年くらいは罰則の規定を設けてもよいのじやないかという考えのもとに二箇年としたのでありますか。
従つて製造をする人から、さらに販売をする人、あるいは中間があれば中間というように、この税金は税がさらに税を生むという形を示して来る。従つてそれだけ物価に影響を持つ税金にならざるを得ない。この税の作用というものは、今日の日本の物価関係と国民の収益関係から申し上げますと、そう簡単に片づける性質のものではなかつたと思う。これが今日までこの税金の施行を逡巡された一つの大きな原因だと思います。
従つて製造特許は一つでありますから、アメリカのものも、英国のものも、ドイツのものとちつとも変りはないものだというふうに私は思つて、極力農民のために入れるべきだというふうな立場をとつたのでありますが、農林省のほうの意見、指導が、試験中であるから責任が負えないというようなことでどうしても入れなかつたわけであります。
次に先国会の厚生委員会におきまして私から、御指摘のように、これはフエルトを使つて製造をする過程において、どうしてもフェルトの一部がパイプに漏れ、そのために有機繊維が混入することはやむを得ぬということはなるほど確かに申し上げました。
私の調べた資料によりますると、各産業別に見ますると、重油に転換したために燃料費の下り方というものはそう大きな数字にはならんのでありまして、と申しますのは産業全体として見ると重油に転換した度合が少い、従つて大部分の製品というものは従来通り石炭を使つて製造されておる、その関係で製品価格が下つていない。